富士山の次は、キナバル山に挑戦!(ボルネオ島)

富士山の次は、キナバル山に挑戦!(ボルネオ島)

所要日数(日本発着):7~8日 

日本の最高峰は富士山(3,776m)ですが、東南アジアの最高峰といえば、マレーシアのボルネオ島にあるキナバル山(4,095m)です。今回はキナバル登山、それからせっかくボルネオに行くのなら「海で泳ぎたい」「動物も見たい」の欲張りコースをご紹介します。
 キナバル登山は1泊2日のツアーで、山小屋で仮眠をとり、頂上で朝日を拝むために夜中に再出発します。キナバル山は標高4,095mというだけあって、頂上まで、登って、登って、登るコースです。ちょっとハードなキナバル山ですが、下りてきた時には達成感がありますし、朝日が岩肌を照らす景色は感動ものです。また、登り始めは東南アジアらしいジャングル、頂上近くでは草も木もない巨大な岩の上を歩いたりと、山の上と下では全く違う景色を楽しめます。途中の休憩スポットでは、リスがお出迎えしてくれます。
 「海で泳ぎたい」「動物も見たい」には、アイランドホッピングとリバークルーズはいかがでしょうか?アイランドホッピングでは、2つの島でシュノーケルができます。さすが南の島、海は期待通り透明でとてもきれいです。また、島には大きなトカゲがおり、普通に散歩しているのでちょっとビビります。リバークルーズでは、テングザルとホタルが見られます。テングザルはボルネオ島にしか生息していないとても珍しい動物です。そのテングザル、表情がとてもユニーク!木に座ってむしゃむしゃ豆(?)を食べている姿は、まるで中年のオジサンです。そして、夜のホタル観賞では、真っ暗の中、船や川の上をホタルが舞うので、幻想的な雰囲気が味わえます。
 ボルネオ島は、山に、海に、川にと自然を存分に楽しめる場所です。富士山の次に海外の山に挑戦したい人、海だけじゃない他のアクティビティも楽しみたい人等々、皆さんにおススメです!

ツアーの予約:
①キナバル登山・・・日本の旅行会社(自然と文化の旅 NCT)で予約。ガイドの同行が必須である事と、山小屋は人数制限があるので、早めの予約が望ましい。
②アイランドホッピング、リバークルーズ・・・それぞれ1dayツアー。現地ツアー会社(Amazing Borneo)で予約。

食事中のテングザル
リバークルーズからの夕日

旅のおススメ情報

①ボルネオ島の海鮮グルメ
 ボルネオ島のグルメといえば、海鮮料理。シーフードレストランはたくさんあるのですが、その中でも地元の人にも大人気「双天海鮮楼」をご紹介します。生け簀の、貝や魚や海老を、希望の調理法で注文できるシステム。店員さんから、美味しい食べ方も教えてもらえるので初めて行っても安心です。店内は大きなホールのようになっており、アジアの雰囲気。そこで味わうビールと海鮮は最高!また海鮮だけでなく、サバベジという野菜の炒め物も絶品です。

生け簀から、好きな食材を選んで注文。
活気ある店内


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