まるで天然動物園!!動物パラダイスでサファリの旅(ケニア)

まるで天然動物園!!動物パラダイスでサファリの旅(ケニア)
動物パラダイスのマサイマラより

所要日数(日本発着): 10日

突然ですが、アフリカの景色といえば、どういう景色を思い浮かべるでしょうか?
マダガスカルのバオバブの木や、エジプトのピラミッドもありますが、多くの人は広ーいサバンナを歩くライオンやゾウを思い浮かべると思います。そう、今回はそんなアフリカならではの景色、サバンナで野生動物を見る「サファリ in ケニア」の旅をご紹介します。動物系ドキュメンタリー番組のような世界が、実際に自分の目で見られます!

狩りと食事を終えたライオンたち

サファリでは、オープンになった車から顔を出し、前後左右をよーく見て、時には双眼鏡を覗きながら動物を探します。早朝と夕方の1日2回サファリができ、どんな動物が見られるのか毎回ワクワクします!

オープンカーで動物探し

サファリの魅力は、やはり野生動物のありのままの姿が見られる事!広いサバンナで、色んな種類の動物が生きていて、狩りをしたり、移動したり、ゴロゴロしていたり、そんな動物達の本当のあるべき姿が見られます。サファリ中に、ジャッカルの狩りに遭遇したのですが、まさに生きるか死ぬかの真剣勝負。狩りは失敗でしたが、小さい動物なのに凄い迫力。厳しい自然界を生き抜くための生命力を感じる、貴重な体験でした。

ありのままのカバ
バッファローとゾウ

ケニアでは、「アンボセリ国立公園」、「マサイマラ国立保護区」、「ナイバシャ湖」を訪れます。動物達は、国立公園や保護区で見る事ができます。(公園の外にも普通にキリンが歩いていますが・・) アンボセリで見られるのは、何といってもゾウです!!ゾウの生息数がとても多く、ゾウファミリーの大行進が見られます。もちろん他の動物もたくさん生息しているのですが、ゾウが主役です。また私は雨期(4月)に訪れたため、見られなかったのですが、晴れていればアフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(5895m)がダイナミックに見られます。

ゾウの大行進♪

ドキュメンタリー番組でお馴染みのマサイマラは、動物の種類、生息数も多く、まさに動物パラダイス!オープンなサファリカーで、サバンナの風を感じながら野生動物を見ていると、とっても贅沢な気分になります。

道の真ん中で休憩中の子ライオン
珍しいサイ

ナイバシャ湖は、名前の通り湖に生息する野生動物が見られます。ボードサファリに出て、カバや、ペリカン、ワシ等に出会えます。このナイバシャ湖の魅力は、ホテルにキリンやカバが現れることです。部屋のカーテンを開けると、ホテルの庭の木を食べているキリンがいて驚きました。

ホテルの木の葉を食べるキリン

動物のありのままの姿が見られるサファリ。様々な動物が、同じサバンナの中で生きている景色はとっても美しいです。動物が好きな人にも、そうでない人にも、おすすめしたい旅です。サバンナの動物達に会いに行ってみませんか?

旅のおススメ情報

①マサイマラのホテル オロナナサファリロッジ
 マサイマラの公園外にあるホテルです。川沿いにテントロッジが建っており、中は清潔で豪華です。テラスから、猿やカバやワニを見る事ができます。カバの鼻息が目覚ましになって起こしてくれます。レストランテラスも川に面しており、朝食を食べているとカバの親子が現れました。宿泊しながら動物を近くに感じられる素敵なホテルです。
 マサイマラのホテル Olonana Safari Lodge

テントロッジ
朝食中に来たカバ親子

②土産ショップ Utamaduni Craft Centre
 土産物屋が集まっています。値段は他に比べて高めですが、品質とセンスがとてもいい。置物や絵、クラフト等が置いており、インテリアが好きな人にもおススメです。
 土産ショップ Utamaduni Craft Centre

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