南米欲張り旅行②~マチュピチュ・ウユニ塩湖・アタカマ砂漠の絶景3連発(ペルー・ボリビア・チリ)

南米欲張り旅行②~マチュピチュ・ウユニ塩湖・アタカマ砂漠の絶景3連発(ペルー・ボリビア・チリ)
アタカマ砂漠のホンダ湖

所要日数(日本発着):16~17日

 南米大陸は私が勝手に絶景大陸と勝手に名付けてしまうほどの、絶景の宝庫。そんな絶景大陸のハイライトを巡る旅、第2弾。今回は、マチュピチュ遺跡、ウユニ塩湖、アタカマ砂漠を訪れる、南米欲張り旅行②を紹介します。

まずはマチュピチュ遺跡です。マチュピチュ遺跡は標高(2430m)の場所にあり、天空の遺跡と言われています。確かに高い所からマチュピチュ遺跡を見ると、本当に空に浮かんでいるように見えます。マチュピチュ遺跡の美しい景色には、遺跡の後にあるワイナピチュ山が欠かせません。山、緑が遺跡を引き立て絶景を作り出しています。

マチュピチュ遺跡

続いて、ボリビアに移動して、絶景の代名詞、ウユニ塩湖です。私はウユニ塩湖を見て、初めて魂が震えるということを体感しました。大げさでは無く、本当に体の中からゾワゾワゾワーと、何かが湧き上がってきたんです!自然と涙が溢れるほど、美しい景色です。 ウユニ塩湖では、水面が鏡のように景色を映し出す鏡張りが見られます。また、水のない場所でも、遠近感を利用してトリック写真が撮れます。現地ツアーの参加者と協力して、オリジナルのトリック写真を作りましょう。 

ウユニ塩湖の鏡張り
トリック写真

ウユニ塩湖を離れると、絶景のアタカマ砂漠、そしてチリの国境に向けて冒険の始まりです。4WDの車に乗って、車の中で転がるほどの悪路の道を、ぐんぐん登って標高を上げていきます。

4WDに乗って、アタカマ砂漠を冒険

最高高度はおよそ4700m、まさに秘境です!そこには見渡す限り建物がない、赤茶けた荒涼とした大地が広がります。何もない荒野と、青空、それだけでも絶景なのですが、アタカマ砂漠にはフラミンゴが暮らす、美しい湖もあります。赤色や緑色と、湖によって色は様々。その湖と山の景色はとてもきれいで、「ここは日本と同じ地球なの?」と言いたくなるような景色です。

赤い湖、コロラダ湖

他にも、アタカマ砂漠には世界一標高の高い間欠泉や、湖を見ながら入れる温泉(水着着用)もあり、見所もとても多いです。

標高4,000m以上の温泉と朝日

また、標高が高く乾燥していることから、世界一星空がキレイな場所と言われていて、各国の天文台があります。暗くなったら、ぜひ夜空を眺めて見ましょう(私はばっちり満月で大失敗!)。チリの国境を越え、サン・ペデロ・デ・アタカマに到着したら、この絶景の冒険旅行は終わりです。

ペルーのマチュピチュから始まり、ウユニ塩湖、アタカマ砂漠と、絶景のオンパレードです。実はこの旅は、私達の新婚旅行。旅先で出会った韓国人に、「新婚旅行でこんなアドベンチャーな事するの?」と不思議がられましたが、私達にとっては大正解で一生心に残る旅となりました。日にちが長くかかりますし、冒険みたいな旅行ですが、絶景を求めるなら間違いなくおススメします。絶景を求めて、南米を旅してみませんか?

アクセス:
日本→リマ(飛行機)
リマ⇔マチュピチュ(車・電車)
リマ→ラパス(飛行機)
ラパス→ウユニ塩湖(飛行機)
ウユニ塩湖→サン・ペデロ・デ・アタカマ(車)
サン・ペデロ・デ・アタカマ→カラマ(バス)
カラマ→日本(飛行機)

旅のおススメポイント

①サン・ペデロ・デ・アタカマのホテル
 ボリビアからチリに入って初めにある町、サン・ペデロ・デ・アタカマ。アタカマ砂漠の雰囲気を残す、独特な雰囲気の小さな町です。ご紹介するホテルは砂漠地帯の中にありますが、とても優雅で豪華なホテルです。各部屋には、テラスがあり渓谷や砂漠の景色が見られます。併設のレストランも美味しく、アクティビティも充実しています。
サン・ペデロ・デ・アタカマのホテル Alto Atacama Desert Lodge

ホテルの外観
レンタサイクルでサイクリング

 ②サン・ペデロ・デ・アタカマのレストラン
 街中にあるレストランです。価格も高くなく、気軽に入れる美味しいレストランです。お店は混んでいて、人気です。ポジョ(鶏肉)を使った料理が、とても美味しかったです。
 サン・ペデロ・デ・アタカマのレストラン Las Delicias de Carmen

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