この旅のココが好き!!
✓ジェラシックパークのような世界!手付かずの原生林でトレッキング!
✓タスマニア固有の動植物に出会える!
✓大自然でキャンプをしながらトレッキングができる!
この旅の行程
≪旅した時期≫ 2015年12月某日
≪日数≫ 11日間
≪行程≫
Day1
羽田→香港(飛行機)
Day2
香港→メルボルン→ローンセストン(飛行機)
Day3
★ローンセストン観光
Day4
ローンセストン→Ronny Creek(バス)
オーバーランドトラックトレッキング1日目
(Ronny Creek→Waterfall Valley 歩行距離:10km)
Day5
オーバーランドトラックトレッキング2日目
(Waterfall Valley→Windermere 歩行距離:7.75km)
Day6
オーバーランドトラックトレッキング3日目
(Windermere→New Pelion 歩行距離:16.75km)
Day7
オーバーランドトラックトレッキング4日目
(New Pelion→Kia Ora 歩行距離:9km)
サイドトリップ Mt.Ossa(1617m)登頂(歩行距離:6km)
Day8
オーバーランドトラックトレッキング5日目
(Kia Ora→Narcissus 歩行:19km)
Day9
Narcissus→Lake St. Clair(フェリー)
St. Clair→ホバートへ移動(専用車)
Day10
ホバート→メルボルン(飛行機)
Day11
メルボルン→香港→羽田(飛行機)
≪この旅の行程について≫
旅費を浮かせるためと、香港グルメを楽しみたかったので、時間のかかる香港経由のフライトにしています。オーストラリア各都市の直行便を利用すると、旅程を短縮できるかもしれません。
事前に予約すること
①航空券の予約(日本各地→ローンセストン、ホバート→日本各地)
※直行便は無いので、オーストラリア各都市を経由する
②オーバーランドトラックのpark passの予約(予約はここから)
※予約開始日は要確認
③バスの予約(ローンセストン→Ronny Creek、Lake St. Clair→ホバート)
バス会社 Overland Track Transport
④ホテルの予約
⑤オーストラリア入国許可(ETA)の申請(詳細はこちらから)
⑥海外旅行保険の加入
クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分な場合もあります。補償内容や条件を確認しておいた方がよいでしょう。
この旅の持ち物
トレッキング装備は、国内トレッキングと同じです。日中、晴れていれば日差しは強いですが、朝晩は冷えますので、防寒着は必要です。トレッキング中の水は、キャンプサイト雨水タンクを利用しますので、殺菌が必要です。一度煮沸しても良いのですが、携帯浄水器があると便利です。
基本のトレッキング装備は下記をご覧ください。
この旅で気を付ける事
☞オーバーランドトラックが人気のため、park passが取りにくい
10月~5月にトレッキングする場合、人数制限(1日40人)を設けており、park passが必要です。世界中のトレッカー憧れ「オーバーランドトラック」なので、年末年始など人気シーズンは予約が取りにくいです。2015年は7/1から予約がスタートしたのですが、3分ほどで年末年始は予約が埋まっていました。少しでも早く予約できるように年末年始などの予約は、あらかじめアカウント登録を済ませておくことをおすすめします。
☞オーストラリアの検疫
オーストラリアは食物の検疫が厳しい国です。事前に持込可能かどうかをよく調べて持っていく事をお勧めします。また、土や砂に関しても検疫が厳しいので、テントやトレッキングシューズ、トレッキングポールなどに泥汚れが無いように、しっかり洗って持って行った方がよいでしょう。
☞お店の営業時間が短い
オーストラリアの検疫は、食べ物の持込が厳しいため、現地のお店やアウトドアショップで食材を調達すると思います。日本のように、どこでも20時まで営業というわけではなく、夕方に閉まってしまうお店も多いです。食べ物もですが、ガス缶も現地調達をする事になりますので、お店の開店時間なども考慮して余裕のある旅程にした方がよいと思います。