この旅のココが好き!
✓ニュージーランドの超人気2コースが歩ける!
✓U字谷を流れる無数の滝が美しい!
✓緑の世界!苔むす森が美しい!
この旅の行程
≪旅した時期≫ 2019年12月某日
≪日数≫ 12日
≪行程≫
Day1
成田→香港→メルボルン→オークランド(飛行機)
Day2
オークランド観光
Day3
オークランド→クイーンズタウン(飛行機)
Day4
クイーンズタウン→ルートバーンシェルター(バス)
ルートバーントラックトレッキング1日目
(Routeburn shelter→Routeburn Falls Hut
歩行距離:9.8km)
Day5
ルートバーントラックトレッキング2日目
(Routeburn Falls Hut→Lake Mackenzie Hut
歩行距離:11.3km)
Day6
ルートバーントラックトレッキング3日目
(Lake Mackenzie Hut→The Divide Shelter
歩行距離:12km)
★サイドトリップ Key Summit 往復1時間
ディバイド→テアナウ(バス)
Day7
テアナウ→テアナウダウン(バス)
テアナウダウン→グレードワーフ(ボート)
ミルフォードトラックトレッキング1日目
(Glade Wharf→Clinton Hut 歩行距離:5km)
Day8
ミルフォードトラックトレッキング2日目
(Clinton Hut→Mintaro Hut 歩行距離:17.5km)
Day9
ミルフォードトラックトレッキング3日目
(Mintaro Hut→Dumpling Hut 歩行距離:13km)
★サイドトリップ Sutherland Falls 往復1時間半
Day10
ミルフォードトラックトレッキング4日目
(Dumpling Hut→Sandfly point 歩行距離:18km)
サンドフライポイント→ミルフォードサウンド(ボート)
ミルフォードサウンド→クイーンズタウン(バス)
Day11
クイーンズタウン→オークランド
Day12
オークランド→フィジー→成田(飛行機)
≪この旅の行程≫
この旅では、節約のため往路は香港・メルボルン経由、復路はフィジー経由にしたため、時間がかかっています。東京⇔オークランド直行便を利用すれば、時間の節約ができます。今回は、ルートバーントラックとミルフォードトラックの間にテアナウという町で1泊しましたが、ルートバーントラックのゴール地点ディバイドから、ミルフォードトラックのスタート地点テアナウダウンへ、バスで直接向かう事もできます。日程に余裕がない方や、少しでも山の中に居たい方は、ルートバーントラック終了後、すぐにミルフォードトラックに入る事が可能です。
事前に予約する事
①航空券の予約
・日本⇔クイーンズタウン
②トレッキングハットとボートの予約
・ミルフォードトラック 詳細はこちらから
・ルートバーントラック 詳細はこちらから
③バスの予約
・クイーンズタウン→ルートバーンシェルター
・ディバイド→テアナウ
・テアナウ→テアナウダウン
・ミルフォードサウンド→クイーンズタウン
バス会社 TRACKNET
④ホテルの予約
⑤ニュージーランド入国のためのNZeTAの申請
・NZeTA申請はこちら
※オーストラリアを経由する場合ETASが必要
オーストラリアETASの申請はこちら
⑥海外旅行保険の加入
・クレジットカード付帯の海外旅行保険で十分な場合もあります。補償内容や条件を確認しておいた方がよいでしょう。
この旅の持ち物
トレッキングの装備は、日本でのトレッキングと同じです。ミルフォードトラックとルートバーントラックでは、ハット内にコンロがあるためガス缶は不要です。ただし、点火装置が無いので、マッチ又はライターは持って行きましょう。ハットは、2段ベッドが並んだドミトリー形式です。周りの音が気になる方は耳栓を持参するとよいでしょう。ミルフォードトラックとルートバーントラックのあるエリアは、サンドフライと呼ばれる虫がとても多いので、モスキートネットと虫よけスプレーを持って行くことを強くお勧めします。
この旅で気を付ける事
☞超人気ルートのため、予約が取りにくい!
11月~4月にミルフォードトラックとルートバーントラックを歩く場合、必ずハットの予約が必要です。ミルフォードトラック、ルートバーントラック共に超人気ルートのため、予約が取りにくいです。特に年末年始は非常に人気のため、予約開始後すぐに予約が埋まってしまいます。スムーズに予約するためDOC(環境保全省)のサイトのアカウントを作っておき、予約開始日と開始時間を確認しておきましょう。ちなみに2019-2020シーズンの予約開始はミルフォードトラックは6/11、ルートバーントラックは6/12でした。
☞サンドフライにご注意を!
ミルフォードトラックのゴール地点の名前は「サンドフライポイント」というのですが、サンドフライとは日本でいう「ブヨ」のような虫です。噛まれると真っ赤に腫れて、痒みがしつこく残る事もあります。川辺に特に多く、集団でブンブン飛び回ることもあります。持ち物にも書きましたが噛まれないようにモスキートネットを携行し、長袖・長ズボンを着用しましょう。
☞ニュージーランドの検疫が厳しい!
ニュージーランドは、食べ物や動植物の検疫がとても厳しい国です。あらかじめ持込可能な物を調べておき、食べ物等を持っている時は入国時の税関申告書で「食べ物を持っているか?」で、正直に”YES”と答えましょう。正直に申告せずに持ち込んだ場合、罰金を払わなければなりません。